vol1 降圧剤に頼らないために!

降圧剤に頼らないために!

かねみつまさのりの漢方的生活  私の父は最高血圧が頻繁に200を超えるほどの高血圧でさまざまな症状を抱え、病院から薬を山のようにもらって帰って来ていました。入院することもしばしばで、よく見舞いに行った事を覚えております。私が以前勤めていた病院には循環器科があり、降圧剤が出されている処方箋をたくさん見ました。巷で言われているように「降圧剤は一度服用すると一生やめられない」というのは本当だなあと思ったのを覚えています。

 その後あるきっかけで漢方薬専門薬局に勤務、そこで知った「冠元顆粒」という薬がとても循環器系によいということで、降圧剤もろもろ10種類以上服用している父にこの薬を送りました。すると服用して数日で胸苦しさが無くなり、当時頻繁に起きていた狭心痛がぱったりおさまったということでした。これには服用した当人が一番驚いたようです。

冠元顆粒(かんげんかりゅう) [第2類医薬品] また、何種類かの漢方薬を併用することで父の血圧も安定し徐々に病院の薬が減っていき、薬の副作用による症状も軽減していきました。降圧剤は長く服用するとだんだんと併用する薬物が増えてくる人が多く、父のようになんとなく調子が悪いなどの症状が薬の副作用だったりすることもあります。そういった父の姿を見ていた私は、できれば降圧剤のお世話になりたくないと思っていたのですが、私は父に似たのか30代半ばから急激に血圧が高くなりました。最初は運動やダイエットである程度下げられましたが、40歳過ぎからは私も漢方薬のお世話になって血圧や自覚症状も落ち着いております。

 境界型でまだ薬が出されていない方や、すでに降圧剤を服用しており、これ以上薬が増えないようにしたい方など漢方薬を試してみてはいかがでしょうか。

H22年1月22日付


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