気温の低下と空気の乾燥は風邪やインフルエンザに対する抵抗を弱める要因になります。これからの風邪のシーズンを前に手軽にできる予防に板藍根があります。板藍根とは菜の花に似た黄色い花をつける植物で、タイセイやホソバタイセイと呼ばれる植物の根っこです。感染や炎症を伴う症状を抑えて解毒する働きがあります。
板藍根は中国では「各種ウイルス疾患に対して効果が期待できる植物素材」として注目されております。2002年、中国でのSARS流行時に「ウイルス抑制」と「熱症状抑制」として幅広い年齢層に用いられました。中国ではインフルエンザ以外にも耳下腺炎・帯状疱疹・肝炎などのウイルスを原因としている諸疾患にも使われています。
イボの治療にはハトムギ(ヨクイニン)が有名ですが、頑固なイボには抗ウイルス作用のある板藍根を併用することで効果が上がります。また板藍根の植物の葉は大青葉といい、これから取れる色素は大黛(たいせい)という生薬で、潰瘍性大腸炎によく使われております。
板藍根を使ったお茶などが十数年前から日本で発売され、今では色々なメーカーが取り扱うほど日本でもメジャーになり、風邪のシーズンには予防に板藍茶を習慣にする人が増えてきました。店頭で板藍茶のおかげで風邪を引きにくくなった、引いてもひどくならなかったなどのお声をたくさんいただいております。
ただ今、オカゼリ薬局では手軽に服用できる板藍根のノド飴のサンプルを差し上げておりますので、お気軽にお申し付け下さい。
H23年11月25日付