vol.25 華麗にエイジング

華麗にエイジング

ベタなタイトルですいません。(エイジング=加齢)
要するに健康的に年を重ねていきましょうと言うことです。
漢方や中医学の研修に参加すると講師の先生や参加されている先生方が年の割に若々しい方が多くみられます。70,80歳を過ぎても現役バリバリの先生、30,40代と思っていたら60代の女性の先生などしばしば驚かされます。
かねみつまさのりの漢方的生活  その中でも印象的な方が、長年漢方・中医学の普及に尽力されている先生で家庭漢方などの講演もされている先生です。
もちろん食事や毎日の散歩など健康に気を遣っておりますが、中でも何十年も愛飲されている漢方薬があります。
その先生が基本と考えてるのが、心臓・血管を守る活血薬とホルモン系・泌尿器系を守る補腎薬です。この2種類の漢方薬を毎日欠かさず服用されています。
活血薬とは血行不良や汚れた血液をきれいにすることにより、血流改善、しこりやかたまりを縮小、痛みを軽減する働きがある漢方薬です。具体的には動脈硬化、狭心症、高血圧、頭痛、関節痛などに使われます。
補腎薬とは生命を維持するエネルギー源である「腎精」を補う漢方薬です。
腎精が不足することによって、骨や歯がもろくなる、記憶力の低下、聴力が悪くなる、脱毛、爪が割れやすい、夜間排尿などの老化現象が起きやすくなります。
健康維持、ゆるやかなエイジングにはこの2つがとても重要です。 この2つを併用することにより全身の血流をイキイキとさせ、頭、足腰をしっかりさせてくれます。
どうりでこれらの漢方薬を服用している先生が髪の毛、お肌、爪などのハリ・つやがよく若々しく見えるわけですね。

この補腎薬ですが、実に種類が豊富です。冷えタイプ、ほてりタイプ、不安タイプ、不眠タイプ、視力低下タイプ、胃腸虚弱タイプ、貧血タイプ等々色々なタイプが揃っております。
活血薬で血液サラサラ、自分にあった補腎薬で若々しく元気にあなたも「華麗に加齢!」

H24年2月付

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