脂肪分の排泄と胃もたれに「トマトスープ」

山楂茶

 今月ご紹介の養生茶は「山楂茶(サンザチャ)」です。バラ科オオサンザシなどの成熟果実である「山楂子(サンザシ)」は、ビタミンCやポリフェノールが主成分で、ポリフェノールの1つである「カテキン」の含有量は、ブルーベリーや赤ワインをはるかに上回ります。

 「消食化積(しょうしょくかせき)【消化不良が長く続いた状態、ひどい胃もたれを改善】」「祛瘀行滞(きょおぎょうたい)【胸やけ、血の流れが悪い状態である瘀血(おけつ)を改善】」という働きがあり、肉料理などの脂っこいものを食べ過ぎる方や、高脂血症、コレステロール値が高い方、また月経痛がある方におすすめの養生茶です。

 年末年始、つい暴飲暴食をしてしまいがちな方は、消化を助けるオリエンタルハーブティー「晶三仙(しょうさんせん)」とともに是非お試しください。

2010年12月


作り方

トマトスープ

①キャベツはざく切り、にんじん、じゃが芋は食べやすい大きさに、玉ねぎは薄切りにする。トマトは乱切りにする。(時間があれば湯むきする)

②鍋に水3カップを入れ、①と大豆の水煮を加え、沸騰させたら弱火にし、ローリエとスープの素を加え15~20分煮る。

③野菜にしっかり火が通ったら、山楂茶を入れ、塩、こしょうで味をととのえる。

 

 

材料(2人分)・・・1人分180 kcal

大豆水煮 100g
トマト 100g
キャベツ 1枚
にんじん 60g
じゃが芋 1個
玉ねぎ 1/2個
固形スープの素 1/2個
ローリエ 1枚
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
山楂茶 スプーン6~12杯

注)山楂茶はお好みで加減しながら加えてください。多く入れると酸味が増します。

おすすめ食材のご紹介

【大豆】

平性/甘味 乾燥417kcal/100g ゆで180kcal/100g

大豆

血圧を下げ、コレステロールを減らすはたらきとともに、肝臓の機能を高める効果もあります。


【にんじん】

温性/甘味 37kcal/100g

にんじん

胃腸を丈夫にし、消化不良や下痢を治します。


【トマト】

微寒性/酸味・微甘味 19kcal/100g

トマト

胃液の分泌を促し、消化を助けます。体に潤いも与えてのどの渇きを癒し、体にこもった熱を冷ます作用があります。


【じゃが芋】

平性/甘味 76kcal/100g

じゃが芋

傷ついた胃腸の粘膜を正常に戻してくれます。


【キャベツ】

平性/甘味 23kcal/100g

キャベツ

胃腸粘膜の新陳代謝を活発にし、また、粘膜の修復に必要なたんぱく質の合成を促進するはたらきもあります。


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